武豊町で建築設計事務所、不動産売買を営む「ゆうわい設計室」です。
先日、南海トラフ巨大地震の被害想定が10年ぶりに改定。
「そろそろ本気になって取り組め」と行動に移していかなければなりません。
行政や地域に頼んでも、自身の命は救われません。
今住んでいるところの状況や津波想定の事実をしっかり頭の中に刻み込むこと、そして時間を決めて、やるべきこと行動に移すこと。
何よりケガをしないこと。そのためにどうするか。
身内が住む実家である南知多町。最大津波高は10メートル。実際住んでいるところを「津波災害警戒区域の公示図書」をみると、3メートルほど。そして、到達するまで、約30分。
この30分は時間あります。冷静に逃げれば、助かります。ただ、ケガしないこと、家屋が倒壊しないこと、家具等の下敷きにならないこと。
それで助かるんです。
建築士である身として、これからもいろんなことを発信して、出会う皆が、その行動に移せるよう努めていきます。